• Author : Yuichiro Munakata

 
 

MLAGコンバージェンスの高速化

MLAGを利用した構成でMLAGメンバポートの障害が発生すると、MLAGに接続するスイッチやホストの通信経路が変わります。通信経路が変わることにより、スイッチやホスト間の通信に断が生じます。この通信断は、MLAGを構成するスイッチが保持するMACアドレス数などの要素によって変わってきます。今回は、この通信断を最小限にする機能(MLAG Fast MAC Convergence)を有効にした場合のMLAGステータスについて紹介します。 Fast MAC Convergence Fast MAC ConvergenceはContinue reading →

ポートグループ

高速ポートを多ポート提供するSpineスイッチの高速ポート(たとえば、QSFPポート)にブレークアウトケーブルを適用し、任意の速度を設定することで高速ポートを分岐することが可能です。Spine/Leaf ネットワークのLeaf スイッチに Spine スイッチとブレークアウトの考え方を適用することで Leaf スイッチとして利用することも可能になります。EOS4.21.6F (7050X2/X3シリーズ), EOS4.23.0F (7280R2/R3シリーズ) から、ポート設定に追加の手順が必要になりました。今Continue reading →

放送・映像へのIP技術の適用(4)

放送・映像システムへのIP技術の適用検討が本格化してきました。適用検討の本格化にともない、ユースケースを想定したテストも活発に行われるようになりました。こうしたテストは、机上では想定できない隠れた問題を抽出してくれます。これらの問題の解決により、IP導入のノウハウが蓄積され、IP技術の適用は益々加速するものと考えています。前回に続き、今回もPTPに着目し、そこに潜む注意点と解決方法を紹介していきます。 IP技術のContinue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜gNMI対応 (2)

Arista CloudVisionの機能拡張にともない、フィールドでもネットワークテレメトリが活躍するケースが増えてきました。その効果を実感するユーザも増えてきたのではないでしょうか。CloudVision Telemetryにより、SNMPだけでは監視ができないメトリックス可視化(例えば、放送・映像におけるPTPメトリックスの可視化)、間欠的に発生するバーストトラフィックの把握(例えば、分散型システムにおけるファンイントラフィックの把握)が容易になりました。Continue reading →

放送・映像システムへのIP技術の適用 (3)

放送・映像システムへのIP技術の適用検討が本格化してきました。適用検討の本格化にともない、ユースケースを想定したテストが行われています。こうしたテストは、机上では想定できない隠れた問題を抽出してくれます。これらの問題解決により、IP技術の導入のヒントが蓄積されていきます。今回は、PTPに着目し、隠れた問題を紹介しながら、その解決方法を紹介していきます。 IP技術の適用は、放送・映像システムに大きな変化をもたらContinue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜LANZの出力

より粒度の細かいスイッチの状態監視や適切なトラフィックエンジニアリング実現のためにテレメトリデータの活用が注目されています。 EOSは、スイッチ単体、ネットワークワイドでテレメトリデータを収集するためにさまざまな機能を提供してきました。今回は、LANZの動作について紹介したEOS Network Telemetryの概要〜LANZの動作モード  で解説しなかったLANZ確認コマンドを実行した際の出力について補足していきます。 LANZの出力 早速、LANZのContinue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜CloudVisionとチャットツールの連携

粒度の細かいスイッチの状態監視や適切なトラフィックエンジニアリング実現のためにテレメトリデータの活用が注目されてきました。2018年は、テレメトリデータの活用を視野にした評価が本格化してきた印象です。2019年には、Network Telemetryを活用した監視の導入がすすむことが期待されます。Network Telemetryの活用とともに日々のコミュニケーションツールとしてチャットツールの活用も定着してきました。今後、ネットワーク監視にもチャットContinue reading →

放送・映像システムへのIP技術の適用 (2)

放送・映像システム、特にプロダクションシステムへのIP技術の適用検討が本格化してきました。IP技術の適用は、放送・映像システムに大きな変化をもたらします。その変化は、さまざまな視点で語られていますが、そのひとつが、ワークフローの変化です。従来のシステムは、同軸ケーブルの配線そのものがワークフローとなっていました。映像機器にIPアドレスを割り当てることにより、物理的な条件に限定されることなくシステムの構成がContinue reading →

放送・映像システムへのIP技術の適用

放送・映像システム、特にプロダクションシステムへのIP技術の適用が本格化してきました。世界最大級の放送機器展であるNABでも、各社がIPを適用したソリューションを展示していました。NAB IP Showcaseでも、IP化の課題に対する解決策が動態展示され、IP技術の適用が着実に進んでいることを実感しました。さて、今回から数回に分けて、プロダクションシステムのIP化のキーとなるマルチキャストネットワーク、アリスタネットワークス製品をContinue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜gNMI対応

粒度の細かいスイッチの状態監視や適切なトラフィックエンジニアリング実現のためにテレメトリデータの活用が注目されています。 ARISTA EOSは、スイッチ単体、ネットワークワイドでテレメトリデータを収集するためにさまざまな機能を提供してきました。今回は、EOSのgNMI対応について紹介します。 gNMI gNMIは、管理用インターフェースを提供します。gRPCのフレームワークをベースにしてネットワーク装置からのコンフィグレーション取得、外Continue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜データの可視化

粒度の細かいスイッチの状態監視や適切なトラフィックエンジニアリング実現のためにテレメトリデータの活用が注目されています。 ARISTA EOSは、スイッチ単体、ネットワークワイドでテレメトリデータを収集するためにさまざまな機能を提供してきました。今回は、EOSのNetwork Telemetryを活用して、コマンドライン出力の可視性を高める取り組みを紹介します。 コマンドラインとテレメトリ コマンドラインは、ネットワーク装置の状態情報を把握Continue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜サードパーティ連携(2)

粒度の細かいスイッチの状態監視や適切なトラフィックエンジニアリング実現のためにテレメトリデータの活用が注目されています。 ARISTA EOSは、スイッチ単体、ネットワークワイドでテレメトリデータを収集するためにさまざまな機能を提供してきました。前回は、EOS TerminAttrとオープンソースの連携によるテレメトリデータの活用について紹介しました。今回は、テレメトリデータを可視化するサードパーティソフトウェアとの連携についてContinue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜EOS OpenConfig対応

粒度の細かいスイッチの状態監視や適切なトラフィックエンジニアリング実現のためにテレメトリデータの活用が注目されています。 ARISTA EOSは、スイッチ単体、ネットワークワイドでテレメトリデータを収集するためにさまざまな機能を提供してきました。今回は、マルチベンダ環境でのマネージメントにおいて重要な要素となるEOSのOpenConfig対応について紹介します。 EOSのデータモデル EOS4.18.1Fより、OpenConfigデータモデルをサポートしましたContinue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜LANZの動作モード

粒度の細かいスイッチの状態監視や適切なトラフィックエンジニアリング実現のためにテレメトリデータの活用が注目されています。 ARISTA EOSは、スイッチ単体、ネットワークワイドでテレメトリデータを収集するためにさまざまな機能を提供してきました。今回は、多くのお客さまから好評いただいているLatency ANalyZer(LANZ)の動作モードを7280R/7500Rシリーズを例に紹介します。 LANZの概要 LANZは、ネットワークで生じる遅延をスイッチのQueueに着目Continue reading →

EOS Network Telemetryの概要〜サードパーティ連携

粒度の細かい状態監視や適切なトラフィックエンジニアリング実現のためにテレメトリデータの活用が注目されています。 ARISTA EOSは、従来からテレメトリデータを取得するための機能を提供してきました。EOSスイッチ、スイッチ上のワークロードに着目したLANZ over gRPCやVMTracer, Container Tracerに代表される機能です。これらの機能に加えて、EOS4.17から粒度やネットワークワイドに着目したテレメトリ機能を強化しました。Network Telemetryです。今回はContinue reading →
Follow

Get every new post on this blog delivered to your Inbox.

Join other followers: