• BGP Replace AS-Path

 
 
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導入

BGP Replace AS-PathはEOS 4.17.2Fから導入された新機能です。

AS番号変更や企業買収や統合によるAS番号統合の際に使われるReplace ASですが、EOSでは更に少し強力になっています。

上記の様なvEOS1 : AS65000,vEOS2 AS64512,vEOS3 AS64513,vEOS4 AS64514で接続されたネットワークで本機能を確認してみます。

それぞのvEOS2は10.255.255.2,vEOS3は10.255.255.3,vEOS4は10.255.255.4をアナウンスしています。

その際のvEOS1のBGPテーブルは下記の様になります。

設定概要

Replace AS-Pathはroute-mapで設定が可能です。

vEOS2でReplace AS-Pathの3つのオプションを実施し、vEOS1で見えるBGPパスを確認してみます。

Replace AS-path noneの場合

vEOS2でReplace AS-Path noneを実施すると今までのASパス情報はNullに書き換えられる為、全てのASパス属性が削除されvEOS1に伝わっています。

Replace AS-path autoの場合

vEOS2でReplace AS-path autoを実施すると今までのASバス情報は自AS番号に書き換えられます。本例ではAS番号64512に全て書き換えられ、vEOS1で確認出来ます。

 

Replace AS-path AS Number の場合

none/autoのみならず、EOSでは任意のAS番号に書き換える事ができます。

本例ではvEOS2にて 55064と133969のAS番号に書き換えています。

vEOS1ではASパス属性が書き換わってる事が確認出来ます。

注意点

この様にEOSでは強力なASパス属性操作をサポートしています。

ただしBGPはASパスに基づいたパスベクター型のプロトコルです。ループ検出なども全体の影響も考慮しながら本機能を使用する必要があります。

参考URL

Replace AS-Path

 

 

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