• Category : 全般

 
 

マーチャントシリコンの噂の検証

はじめに ネットワーク機器ベンダー独自の開発されたASICではなく、それらの機器ベンダーに提供するチップベンダーによる集積されたSillicon On Chip(SOC)いわゆる商用(マーチャント)シリコンがネットワーク機器に広く展開されるようになってから、10年以上の月日が流れています。 上の表はDellOroGroupの2016年のレポートですがベンダーASICとマーチャントシリコンの適用範囲の変化をレポートしたものです。 本ブログではマーチャントシリコンにまContinue reading →

MLAGコンバージェンスの高速化

MLAGを利用した構成でMLAGメンバポートの障害が発生すると、MLAGに接続するスイッチやホストの通信経路が変わります。通信経路が変わることにより、スイッチやホスト間の通信に断が生じます。この通信断は、MLAGを構成するスイッチが保持するMACアドレス数などの要素によって変わってきます。今回は、この通信断を最小限にする機能(MLAG Fast MAC Convergence)を有効にした場合のMLAGステータスについて紹介します。 Fast MAC Convergence Fast MAC ConvergenceはContinue reading →

ポートグループ

高速ポートを多ポート提供するSpineスイッチの高速ポート(たとえば、QSFPポート)にブレークアウトケーブルを適用し、任意の速度を設定することで高速ポートを分岐することが可能です。Spine/Leaf ネットワークのLeaf スイッチに Spine スイッチとブレークアウトの考え方を適用することで Leaf スイッチとして利用することも可能になります。EOS4.21.6F (7050X2/X3シリーズ), EOS4.23.0F (7280R2/R3シリーズ) から、ポート設定に追加の手順が必要になりました。今Continue reading →

3rd Radioの必要性

◯ はじめに エンタープライズネットワークを取り巻く環境は、もはや無線LANなしでは語ることができないくらい、エッジネットワークとして、無線LANが浸透しています。その一方、無線は電波ですので、目に見えず、どこまで届いているのか、誰がどんなSSIDをどこで利用しているのか、などを把握するのが非常に難しいという点もあります。 場合によっては、ハニーポットのような無線アクセスポイントを仕掛けられたり、検証などにて、無Continue reading →

400Gイーサネットについて②

はじめに 400Gイーサネットでは、シグナルの変調方式でPAM-4が採用されています。PAM-4の変調方法は、25Gイーサネットまで採用されていた従来のNRZの変調方式とは異なり、PAM-4とNRZでは、互換性がありません。このため400Gイーサネットでブレークアウトケーブルを使用して複数の100Gに接続をする構成がいくつかあります。この記事では、トランシーバーの変調方式とブレークアウト構成について解説します。 50Gb PAM-4と100G PAM-4 400Gトランシバーの電Continue reading →

400Gイーサネットについて①

はじめに AI(人工知能)、マシーンラーニング、サーバーレスコンピューティングなどの次世代アプリケーションが要求する高密度の100Gに対応するためにネットワークの400Gへの移行の必要性が出て来ました。この記事では、400Gで採用されているOSFP/QSFP-DDフォームファクターとPAM-4変調方式についてこれまでのNRZ変調方式と比較することにより解説をいたします。 OSFP OSFPは、“Octal Small Form-factor Pluggable”を表し、8本の電気レーンから構成されます。Continue reading →

CloudvisionのCVP Rest API

アリスタはあらゆる場面で適切なプログラマビリティをご提供しますが、本記事では、先だってご紹介したeAPI、EOS SDK(前編&後編)に続き、CloudVisionのAPIの一つである CVP Rest API を活用したプログラマビリティをご紹介します。 CloudVisionについて馴染みの無い方は、まずはこちらをご参照ください。 はじめに 詳細は上述のサイトの解説に譲りますが、CloudVisionはアリスタのEOSデバイスで構成されたネットワークを抽象化し、上位オーケストレーContinue reading →

EOSへの直接アクセスを可能とするSDK – EOS SDK (後編)

本記事では、アリスタが提供するEOSアプリケーション開発の為のSDKである、EOS SDKを扱います。前編の概要に続き、この後編ではより具体的な実践例を扱います。   EOS SDKが必要となる場面 ネットワーク機器の初期構築、運用中に定期的に実行するコマンドオペレーション、あるいは新規テナント用ネットワーク・プロビジョニングなど、即応性の必要がなく、他のネットワーク上のイベントとの連動性が低い場面においては、Ansibleなどに代表Continue reading →

EOSへの直接アクセスを可能とするSDK – EOS SDK (前編)

本記事では、アリスタが提供するEOSアプリケーション開発の為のSDKである、EOS SDKをご紹介します。この前編にて概要を説明し、続く後編では実践例を扱います。   はじめに 以前の記事で eAPIを活用したプログラマビリティをご紹介しました。eAPIはJSONRPC over HTTPを用いてリモート(あるいはローカル)からEOSのCLIコマンドを発行し結果を得ることができる、というものでしたので、特に定期的なコマンド実行や外部システムからのAPIコールに向いContinue reading →

EOSが提供するAPI – eAPI

本記事では、アリスタのEOSが備えるRestfull APIであるeAPIをご紹介します。 既に多くのアリスタユーザーの方にご利用頂いている機能ではありますが、ある程度のスクリプティングを要しますので、馴染みがない方にはとっつきにくいかもしれません。 そこで、本記事では、普段あまりプログラミングされる機会が少ない方にも読み進めて頂けるような詳解を交えております。なお、本記事のコーディングにはPythonを用います。   はじめに 詳細はContinue reading →
Follow

Get every new post on this blog delivered to your Inbox.

Join other followers: