• Category : EOS Tips

 
 

Floating Static RouteとRecursive Lookup

はじめに OSPFやBGPなどダイナミックルーティングを利用することで冗長構成を設計することができますが、ファイアウオールや各種ネットワークアプライアンスではダイナミックルーティングの利用が制限されることがあります。こうした場合、Static routeを複数設定し、Admin Distanceを指定してプライマリ経路、セカンダリ経路と設定することができます。このようなStatic routeの利用をFloating Static Routeと呼びます。EOSでは、デフォルトでStatic RouteのNeContinue reading →

AnsibleとRead-Onlyで始めるネットワーク自動化

はじめに ネットワーク自動化を始めるにあたり、ネットワーク機器へ直接変更や更新をかけるのではなく、Showコマンドや設定のバックアップなどから始めるのも良いかもしれません。Ansibleの自動化の例が多く公開されていますが、ここでは公開されている例から、Showコマンドだけを使うREAD-ONLYのネットワーク自動化の一部をご紹介します。 Showコマンドを使うREAD-ONLYな自動化の例として、一般的な設定のバックアップと、物理配線の状態を確認Continue reading →

MLAGコンバージェンスの高速化

MLAGを利用した構成でMLAGメンバポートの障害が発生すると、MLAGに接続するスイッチやホストの通信経路が変わります。通信経路が変わることにより、スイッチやホスト間の通信に断が生じます。この通信断は、MLAGを構成するスイッチが保持するMACアドレス数などの要素によって変わってきます。今回は、この通信断を最小限にする機能(MLAG Fast MAC Convergence)を有効にした場合のMLAGステータスについて紹介します。 Fast MAC Convergence Fast MAC ConvergenceはContinue reading →

ポートグループ

高速ポートを多ポート提供するSpineスイッチの高速ポート(たとえば、QSFPポート)にブレークアウトケーブルを適用し、任意の速度を設定することで高速ポートを分岐することが可能です。Spine/Leaf ネットワークのLeaf スイッチに Spine スイッチとブレークアウトの考え方を適用することで Leaf スイッチとして利用することも可能になります。EOS4.21.6F (7050X2/X3シリーズ), EOS4.23.0F (7280R2/R3シリーズ) から、ポート設定に追加の手順が必要になりました。今Continue reading →

放送・映像システムへのIP技術の適用 (3)

放送・映像システムへのIP技術の適用検討が本格化してきました。適用検討の本格化にともない、ユースケースを想定したテストが行われています。こうしたテストは、机上では想定できない隠れた問題を抽出してくれます。これらの問題解決により、IP技術の導入のヒントが蓄積されていきます。今回は、PTPに着目し、隠れた問題を紹介しながら、その解決方法を紹介していきます。 IP技術の適用は、放送・映像システムに大きな変化をもたらContinue reading →

7280R、7500RシリーズのVLANインタフェース(SVI)カウンタについて

○はじめに 7280R、7500Rシリーズでは「EOS4.21.0F」からVLANインタフェース(SVI)単位に、 受信オクテット数と受信パケット数を確認するためのカウンター機能をサポートしました。 この記事では、新しく追加されたSVI単位のIngressカウンターの設定方法と表示方法を解説します。   ○設定手順 1)VLANインタフェースカウンタ機能をイネーブル Arista(config)#hardware counter feature vlan-interface in   2)VLANインタフェースカウンタ機能が動作しているかの確認 ArContinue reading →

BGP IPv6 Link Local Peers Discovery -BGP Unnumberedに対するAristaの解-

はじめに 大量のマシントラフィックを処理をする必要があるデータセンターネットワークでは、BGPを使ったLeaf & Spineのトポロジーが有効であり、多くの設定や運用はテンプレートによる自動化が進められる。 このうち、IPアドレスなどは機器固有のアドレスになり、IPPAMとの連携などが考えられるが、ユーザに割り当てるアドレスではなく、ルータデバイス間のリンクアドレスが本当に必要なのかは非常に疑問が残る。 実際にIPv6のルーティンContinue reading →

EOSのソフトウェア不具合(Bug)調査

はじめに Arista EOSはモジュラー型システムであり、またそれぞれのエージェントはSysDBを中心としたPub-Subモデルであり、それぞれのモジュールは独立して動作可能なため、ソフトウェア不具合が入り込みににくく、また1日あたり50,000項目にもあたるテストを毎日実施しているため、高品質なソフトウェアを提供可能であると言えます。 Ariasta ホワイトペーパー EOS:次世代の拡張可能なオペレーティング・システム Arista Networks EOS Evolution and Quality wContinue reading →

CloudvisionのCVP Rest API

アリスタはあらゆる場面で適切なプログラマビリティをご提供しますが、本記事では、先だってご紹介したeAPI、EOS SDK(前編&後編)に続き、CloudVisionのAPIの一つである CVP Rest API を活用したプログラマビリティをご紹介します。 CloudVisionについて馴染みの無い方は、まずはこちらをご参照ください。 はじめに 詳細は上述のサイトの解説に譲りますが、CloudVisionはアリスタのEOSデバイスで構成されたネットワークを抽象化し、上位オーケストレーContinue reading →

EOSへの直接アクセスを可能とするSDK – EOS SDK (後編)

本記事では、アリスタが提供するEOSアプリケーション開発の為のSDKである、EOS SDKを扱います。前編の概要に続き、この後編ではより具体的な実践例を扱います。   EOS SDKが必要となる場面 ネットワーク機器の初期構築、運用中に定期的に実行するコマンドオペレーション、あるいは新規テナント用ネットワーク・プロビジョニングなど、即応性の必要がなく、他のネットワーク上のイベントとの連動性が低い場面においては、Ansibleなどに代表Continue reading →

EOSへの直接アクセスを可能とするSDK – EOS SDK (前編)

本記事では、アリスタが提供するEOSアプリケーション開発の為のSDKである、EOS SDKをご紹介します。この前編にて概要を説明し、続く後編では実践例を扱います。   はじめに 以前の記事で eAPIを活用したプログラマビリティをご紹介しました。eAPIはJSONRPC over HTTPを用いてリモート(あるいはローカル)からEOSのCLIコマンドを発行し結果を得ることができる、というものでしたので、特に定期的なコマンド実行や外部システムからのAPIコールに向いContinue reading →

EOSが提供するAPI – eAPI

本記事では、アリスタのEOSが備えるRestfull APIであるeAPIをご紹介します。 既に多くのアリスタユーザーの方にご利用頂いている機能ではありますが、ある程度のスクリプティングを要しますので、馴染みがない方にはとっつきにくいかもしれません。 そこで、本記事では、普段あまりプログラミングされる機会が少ない方にも読み進めて頂けるような詳解を交えております。なお、本記事のコーディングにはPythonを用います。   はじめに 詳細はContinue reading →

CLIの最適化

はじめに 運用者の皆さんと色々な場面で会話していると、下記の様な声が聞こえる時があります。 取らなきゃいけないshowコマンド増えたので、手順書作り直さなければいけない コマンドは取り忘れない様に指差し確認をしている ある表示が一緒にされれば分かりやすいのに そもそもCLIは人間の言葉を機械の分かる言葉に変えてくれる、ただのシェルにも関わらず、ネットワーク機器では随分重宝されている気もします。 Arista EOSでこれを改善Continue reading →

サービスプロバイダーに好まれるオペレーション

初めに Arista EOSはインダストリースタンダードCLIをサポートしています。 インダストリースタンダードCLIは 下記の様なオペレーションをサポートします。 ?を押すとヘルプを表示 tabを押すと候補になるコマンドが表示 設定変更はダイナミックに反映される 多くの運用者に好まれるインダストリースタンダードCLIですが、最後の設定変更に関しては様々な意見があるようです。 Commitベースオペレーション サービスプロバイダーの運用者の方などContinue reading →
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