• CVPコンプライアンスダッシュボード

 
 
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はじめに

以前EOSのソフトウェア不具合(Bug)調査 で解説した通り、実際のネットワーク構築や運用は長期期間に渡るため、常に最新のソフトウェアで運用する事は非常に困難であると考えられます。

その一方で既知の不具合を知り、対処しうる対策を検討する事は不可欠だと思います。

本記事ではCVP2018-2-3より導入されたCompliance Dashboardの機能の紹介します。

また設定詳細はCloudVision Configuration Guideにも記載がありますので、併せて確認ください。

コンプライアンスダッシュボード機能概要

CVPは管理しているネットワーク機器の構成情報やステートをストリーミングテレメトリーによりリアルタイムで保持しています。

また、Arista EOSのソフトウェア不具合情報はAristaで管理しています。

この2つの情報を組み合わせ、参照する事で運用されているAristaデバイスでの不具合情報を確認および可視化する事が出来ます。

 

AlertBaseはJSONで記載されたデータベースになり、Software Download->CloudVision->Bug-Alertsよりダウンロードも可能です。

  

CVP Inventory

CVPのDevices>Inventoryでは管理してるデバイスのステータス/モデル/ソフトウェア/Streaming Agentのバージョン/IPアドレス/MACアドレス/シリアル番号が一覧で表示されます。

ここに虫(Bugs)マークが付いたデバイスがCompliance DashboadのBugAlert機能により既知の不具合が発見されたデバイスになります。

 

Compliance Overview

Compliance Overviewでは管理デバイス全体の既知の不具合(Bug)/セキュリティアドバイザリー/設定状態(CVPの管理してるものと実際の動作してる設定との違い)/イメージ状態(CVPの適用してるOSイメージと実際に動作してるOSイメージとの違い)

下記の例では9つのデバイスが管理されており、既知の不具合の影響を受けている事を示します。

BugIDをクリックすると詳細情報を確認する事が出来ます。

44467は不具合としては特定のARPエントリーをスタティックに追加するとarpのagentがクラッシュしてしまう為に影響は大きいですが、

実際の運用ではこの様な事が無いということであれば、Acknowledgeを押して不具合としては認知はしたが本番環境では問題無いとする事も可能です。

 

Compliance

不具合情報は日々更新される為、AleartBaseの更新も自動的に行われる事が必要になります。

arista.comのアカウントダッシュボードに記載があるTokenをCVPに設定をする事で、自動的アップデートをする事ができます。

まとめ

CVPのCompliance Dashboardの機能をまとめました。

またCVXのBug Aleart機能は今後CVP Compliance Dashboardへ統合される予定になります。

Compliance Dashboardは運用している機器の不具合情報を明らかにし、またこれらの情報はCSVでExportも可能な為、各種レポートの作成にも利用する事が出来ます。

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